いつ買ったかわからない古い冷凍食品が
でてくることがあります。
↓こういうの(笑)
冷凍してあるから大丈夫……
本当に大丈夫なんでしょうか?
大丈夫かどうかは、まず食べ物が腐る原理から
知る必要があります。
人間が食べるものは、野菜や肉や魚です。
野菜は収穫したあと、肉や魚は食用にしたあと
時間がたつと腐っていきます。
野菜も肉も魚も生きてるときには腐らないんですが
死んだあとは腐敗のモトをやっつける力がなくなるので
腐ってしまうんです。
この腐敗のモトは、糖分やたんぱく質を栄養にして
どんどん増えていき、臭いガスを出したり
人間にとって毒なものを生み出したりします。
だから腐ったものを食べるとお腹こわすんですね(笑)
そして、その腐敗のモトというのが
腐敗担当の※細菌です
細菌といっても、生き物なので(笑)
熱くすれば死にますし
寒くすれば凍ってしまいます。
(正確には活動を停止する)
その凍ってしまう温度が
-18度なんです。
厳密に言えばNOです。
冷凍食品の製造・運搬・陳列においては
一貫された温度管理がされているので
お店に並んでる状態まではほぼ腐りません。
ただし、家の冷凍庫の場合、数日に数回は
開け閉めしますので
そのときに冷凍庫の中の温度が上がってしまいます。
-18度よりもあがってしまうと
細菌が活動しはじめてしまいます。
もっとも、ドアの開け閉めで温度が上がるといっても
すぐに溶けちゃうほど温度が上がるわけではないので
細菌の活動もそれほど活発には無理ですが(笑)
家庭用冷蔵庫の冷凍室にしまってある冷凍食品は
そのドアの開け閉めの頻度にもよりますが
購入後2〜3ヶ月くらいで食べるのが無難です。
いつ買ったかわからない冷凍食品?
やめておいたほうがいいですよ(笑)
※細菌
バクテリアと呼ばれる微生物のこと。
一般的にバクテリアと呼ばれているものは
腐敗するときに活動する単細胞生物。
分裂により個体を増やす。
広い意味では、ビフィズス菌や大腸菌など
善玉菌と呼ばれるものもバクテリアである。